「和食」カテゴリーアーカイブ

いなり寿司簡単レシピ

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パーティーやお祝い事にもピッタリのいなり寿司。
弁当にもオススメで、作り方はとても簡単ですよ!

ingredients
寿司飯(ご飯・砂糖・塩・酢)

油揚げ
醤油
砂糖
みりん
だし汁

3min
ご飯を少し硬めに炊き、砂糖・塩・酢を混ぜて寿司飯を作ります。
あぶらあげ半分に切り、醤油、砂糖、みりん、だし汁で、汁けがなくなるまで煮ます。
油揚げを冷ましてから袋型に広げ、寿司飯を詰めれば完成!

tips
+レンコンやニンジンを入れてもおいしいです。
+昆布と一緒ににると味に深みが出ます。

こんな飯は?

手巻き寿司の歴史は江戸っ子の歴史。でも実は東南アジア出身です!

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かいわれ巻き巻き ねぎとろ巻き巻き 巻いて 巻いて 手巻き寿司〜♪
このフレーズのメロディーがさっと浮かぶあなた、年齢お察しします。
(これはミツカン酢のCMで、とんねるずが出演してました)

たまたまこの音楽をYou tubeで見つけたので、本日は手巻き寿司を掘ってみることに。

お寿司の一つである手巻き寿司の発祥。
それは江戸時代にまでさかのぼります。
当時の賭場である鉄火場。
江戸っ子は何かとせっかち。
ましてや賭場での一秒はそのまま収益にかかわる。
ここで急いで稼ぐために食事などはぱっと済ませたい。

そのため手を汚さずに(海苔のおかげ)手軽に食べられる食べ物が求められ、出てきたのが手巻き寿司です。
ご存じのとおり、別名鉄火巻きとも言いますよね。

ちなみに、感情をモロにだした獰猛な人が集まる場ということで、
熱い鉄になぞらえて鉄火場といわれています。

ところでこの手巻き寿司が流行ることに、海苔が一役かっております。
もともと海苔自体はありましたが、四角い板海苔が登場しました。
この四角い海苔によって巻きずしが簡単に作られることとなり、一般庶民へと広がりました。

寿司自体のルーツは東南アジアだといわれています。
それは、BC400年ごろ。
保存食として水産物を塩漬けにして数か月発酵させたのがその始まりです。
それらが中国・韓国経由で奈良時代に日本に入ってきたのです。

江戸時代のせっかちさが生んだ寿司という日本を代表する食べ物。
それも今やゆっくりしっぽりと食べる高級品。
おにぎりが高級品になる日もくるのかも 笑

ではまた。

こんな飯は?

小麦の無限の可能性。ねぎ焼き、お好み、とん平焼き!レシピの違いで七変化!

BaKYOeGCYAAIqmtねぎ焼きとお好み焼きの違い。
みなさんはご存知ですか?
そう、中身が全然違うんです。

料理自体は関西ご出身のようで、関東出身の私としてはこの名前になじみがありませんでした。
ですが、社会人になり夜の機会が増えるとたまに耳にするようになり気になってきて・・・
いつもの如く調べました。

その違いは、名前の通り具にあります。
お好み焼きは主にキャベツ主体。
片やねぎ焼きはキャベツではなくねぎ主体。
また、筋煮込み(こんにゃく入り)を使うのも特徴の一つ。
そして味付けにも大きな違いがあります。
それはしょうゆを使っていること。
この組み合わせになると、お好み焼きとの違いを容易に想像できますね。
同じ哺乳類(生地が小麦粉)だけど、犬と猫の違いみたいな。

ただ、ねぎとキャベツの愛称も悪くなくそれぞれにいい味を出すことから、
お店によってはキャベツと半分ずつにしたりと、いろいろなバージョンで楽しまれております。
このあたり、小麦粉の偉大さを感じますよね。

なお、このねぎ焼きの発祥は大阪のとあるお好み焼きやさん。
「ねぎ焼き」という単語は商標登録をされております。
もともとは店主が我が子に食べさせるために作っていたのですが、
それ美味そうやんけ!というお客さん(イメージ昼間から飲んでそう)がリクエストしてメニューになったそう。

ちなみに、同じ哺乳類として中身が豚バラになり卵のふたが閉じられると、とん平焼きに(味付けはソース)なります。

小麦粉はうどんになったり、パンになったりと主食として優等生。
そのまま食べられないのがたまにキズですが、そのバリエーションの多さには可能性を感じます。

無限の可能性で私たちに夢を与えてくれる小麦に感謝!

こんな飯は?

NKG。それは日本の朝を彩るあいつ。食べ方祭りじゃーい!

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納豆かけごはん、略してNKG。
広く日本人に愛される(愛してない人もいるけど・・)NKGについて、今日はとにかくうまいらしいよ!な食べ方を列挙します!

-混ぜ方編-
①納豆オープン▶︎まずほろほろになるようにゆっくりと▶︎ほぐれたら高速回転!▶︎白い糸で全体が持ち上がったら▶︎1)からし、2)タレの順でin!▶︎10回ほどゆっくり回転▶︎食べ時♡(by なっとういち)
②1万回混ぜる▶︎かにミソの様になる・・
③混ぜない!
他にも標準は50回だよね、見たいな意見も多かったです。
①はタレを最後に入れるのが何よりのポイントだそう。それは粘り気を出すためのようです。

-トッピング編-
長ネギ、黄身、おくら、大葉、大根おろし、山芋、なめ茸、おろしニンニク、かつおぶし、キムチ、のりの佃煮、たくあんみじん切り、はちみつ&ゴマペースト(!)、マヨネーズ、味噌、柚子胡椒、あっためたクリームチーズetc
まぁはずれなさそう(はちみつ勇気いる・・)。

いやはや、本当に色んなことを試してらっしゃる。
毎日食べる人もいますから、いろいろとバリエーションを増やしたくなりますよね。

そうそう、食通でもあった魯山人が考案したという最も美味しい納豆の食べ方を再現した、魯山人納豆鉢という納豆まぜ機が最近出たそうです(by タカラトミー)。
めざましテレビでやってましたがレポーター曰く「全然違う・・」とのこと。
めっっっっっちゃ食べてみたい・・・!!!
洗うの面倒そうだけど 笑

さ、明日もNKG食べて頑張ろ〜♪

こんな飯は?