バナエイエビ。
一時前に某プリンスホテルが偽装してしまった事により一躍有名になったえびの種類です。
被害者たる芝えびと見分けるのは素人では難しい様子。
芝えびとはクルマエビ科に分類される中型のエビであり、安価なものをバナエイエビというそう。
ってやっぱりそれじゃ見分けつかないじゃん・・。
芝えびは結構高いので、値段で見分けるのがベストかもしれません。
そんな芝エビ、昔は東京湾でも取れたため、「芝」という冠名がついています。
現在の主な産地は九州の有明海。
寿命は短く1年足らずと超短命。
短い命の間に旬は一度きり。
産卵期の10月〜3、4月が芝えびを一番おいしく食べられる時期です。
ということで、そんな時期に芝えびを手に入れたときのために。
芝えびの唐揚げのレシピをご紹介!
芝えび 15匹
酒 大1
しお 適量
片栗粉 小1
薄力粉 大1
唐揚げ粉 小1
サラダ油
■芝えびは流水でよく洗い、背ワタと長いひげ、頭部の角と尻尾の硬い三角形の部分を取る。
■すべてすんだらクッキングペーパーで水分をよく拭き、全体に酒をまぶして良くまぜしばらく放置。
■片栗粉〜唐揚粉をビニールに入れてよくあわせ、えびを加えてよく振って全体に粉をからませる。
■サラダ油を175度に熱し、先ほどのえびを入れてきつね色になったらよく油を切りしおを振って完成!
+唐揚げ粉だけだと味が薄いのでしおで調整して!
こんな飯は?
実は女性に大人気のエビマヨ。
中華料理屋だけでなく、ワタミなどの居酒屋でもよく見ますよね。
でもこの中華料理、何千年の歴史とかは全くないんです。
なんと生まれは1990年。
本場中か料理の歴史と比べればまだ生後数か月程度。
おぎゃおぎゃ言ってるくらい。
お母さんは誰だかご存知でしょうか?
そう、あの周富徳さんです。
え?知らない?年がわかりますねw
そう、残念ながらすでに亡くなっています。
そりゃメディアにも出れません。
今思うと料理人にもその時その時ではやりがあります。
今旬なのは川越シェフでしょうね。
彼が何か料理を残しているのかはわかりませんが、
ただの評論家で終わってしまっては悲しいですよね。
ということで、本日は周さんをしのんで、エビマヨのレシピをば。
甘めの味付けですので、お好みで調整下さいませ。
ブラックタイガー 300g
天ぷら粉 大2
しお・こしょう 適量
レタス 適量
スイートチリソース 60g
練乳 30g
マヨネーズ 50g
■えびは軽く流水であらい背ワタを取ったらクッキングペーパーでふき取っておく。
■チリソース〜マヨネーズをよく混ぜておく。
■さらにしお・こしょうをしたらビニール袋に入れ、天ぷら粉を加えてよく混ぜておく。
■油をしいたフライパンを中火で熱し、先ほどのエビを入れて両面がカリっとするように焼く。
■混ぜたソースを加えて全体に絡めたらレタスをしいたお皿に盛って完成!
+ソースは軽く絡める程度に!カリカリさを大事に!
こんな飯は?
カモ・・・ノハシ。
カモノハシ(=人=)
平たいくちばしが印象的なアイツですが、
実は結構危険な動物だって知ってました?
奴、なんと爪から毒を出すんです。
その名もディフェンシン。
身を守るための毒だから、ディフェンシン。
なんやかっこいい。。
この毒、ヒトが死ぬまでにはいたらないそうですが、
めちゃくちゃ痛い。
戦意喪失には十分な傷みとのこと。
ちなみに毒を出すのはオスのみ。
メスはその爪自体が成長とともに抜けてしまいます。
いやー、見た目でヒト(?)を判断してはいかんですな。
ということで名前だけでごり押しな内容でしたが、
本日は鴨肉をおいしく頂くレシピをご紹介!
素材の味を楽しむべく、焼き加減に注意です!
鴨肉(ロース) 1枚
好みのきのこ類 適量
しお
こしょう
はちみつ 大1
にんにく 1片
■にんにくをすりおろし、しお・こしょうと共に鴨肉へ刷り込んで放置。
■肉から水気が出てきたらふき取っておく。
■フライパンを弱火で熱しておき、鴨肉の皮を下にしてかるく焦げ目がつくまで焼く。
■好きなきのこ類を下準備しておき、鴨肉の脂で焼きしおこしょうで味付けする。
■あれば200℃のオーブンで15分じっくり、なければ弱火のグリルで10分程度焼く。
■取り出して少し置いておき、粗熱が取れたら包丁で適当な大きさに切ってきのこ類をのせたら完成!
+焼き加減は使用する器具で変わるので調整して!焼すぎ注意!
こんな飯は?
鴨・・・と言えば鴨川シーワールド。
実は1970年生まれと結構お年めしてます。
この”カモシー”がある鴨川市。
街中には街の水源である加茂川が流れます。
この加茂川。その名の由来は京都の鴨川に似ているから。
この街のシンボルが感じこそ変え、町の名前になったそうです。
すっごいピンポイント。
どうでもいい・・・か。
話は変わって。
個人的に、鴨のローストがとても好きです。
ということで、安いものから高いものまでちょこちょこ食べるのですが、
最近食べた中では、レストラン・ランス・ヤナギダテで食べた鴨のロースト トリュフソースがNo.1。
ソースが絶品です。
表参道からちょっと入ったところにあって、まさにレストランって感じのお店。
記念日デートなんかにはうってつけですね。
そんな高い店に何度も行けない!
でも本格的な鴨料理が食べたい!
ふむ。ならばおうちで作りましょう。
日本人なら和食でしょう。
ということで、鴨南ソバのレシピをご紹介します。
ガラスープから作るのが面倒ならばはしょってもOK!
鴨肉(ムネ) 1枚
ガラ 鴨の骨一羽分
めんつゆ(濃縮)
そば 2人分
ネギ 好みの量
一味唐辛子
柚子の皮
サラダ油
■鴨の骨を圧力鍋に入れ、一度ゆでこぼし、脂を入れ圧力をかけて5分程度煮込み、スープをとる。
■加熱後はスープのみ取り出し、めんつゆと合わせて適度な味へ調整する。
■フライパンを中~強火で熱し、鴨肉を皮を下にして焼き、ひっくりかえして同様に表面にだけ焼き目を付ける。
■取り出して粗熱をとったら適当な大きさに切り、ついでにねぎも切っておく。
■そばをやや硬めにゆでたらお湯を切り器にいれ、鴨肉、ねぎをのせ器のはしの方からつゆを注ぐ。
■お好みでゆずの皮、一味を添えたら完成!
+つゆは肉の上からかけないこと!
こんな飯は?
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