サカナサカナサカナ~サカナ~ヲ~タベールト~
懐かしい。いつぞや流行りましたねー。
そんなお魚さんは世界におよそ2万種類いるそうです。
ふかーい海の底にはまだまだ見かけたことの無い魚がいっぱいいることでしょう。
母なる海は偉大です。
そんな神秘に満ちた海にうかぶ月は幻想的。
海。月。海月。
なんと読むかわかります?
くらげです。
くらげは実は魚ではありません。
プランクトンの一種とされています。
脳みそがないため、考えるということはできません。
でもなぜか暗闇で光ったり、半端じゃない水圧下でもつぶれません。
オワンクラゲから緑色傾向タンパク質(GFP)が発見され、
ノーベル賞をとった下村先生の話もまだ記憶に新しいです。
不思議な不思議なすごいやつです。
ちなみに、中華料理で出て来るくらげ。
あれは確かに海にいるくらげです。
エチゼンクラゲなどを塩漬けにしたもの。
食べてもおいしいなんて、素晴らしい。
取り留めもない話でも、美味しいレシピでしめれば何とかなる!
ということで、海の幸満載の海鮮丼の作り方をご紹介。
普通の海鮮丼とはちょっと違うのです。
ごはん 茶碗一杯
さくらえび 大匙1
お好きなお刺身 好きなだけ
お勧めはまぐろ、サーモン、ぶり、イカ、タコ、いくら!
ごま油 適量
しょうゆ 小1
大葉 2枚
■熱したフライパンにそのままさくらえびを入れて香りがするまで炒る。
■ごま油をまわしいれ、軽く炒めたら火を止める。
■ほかほかごはんを丼に半分入れ、さくらえびをのせる。
■さらにご飯を入れ、軽く全体にしょうゆをかける。
■上に大葉をしいて、お刺身を持ってわさび醤油をかけたら完成!
+さくらえびは炒りすぎない事!
こんな飯は?
今日も好きな魚を食べながら、ダイエット。
どういうこと?とお思いのあなた。
そうなんです、魚って実はとてもダイエット向きなのです。
その理由は特に青魚に多く含まれるEPA&DHA。
専門用語ではオメガ3系脂肪酸というカテゴリーに属し、さらっさらの脂です。
コイツら、なんと血中の脂肪分を先にエネルギーに変える役割を助ける働きがあります。
ですので、少し動くだけでも脂肪からばしばし燃えてってくれます。
そしてこのEPAとDHAが圧倒的に多いのが、まぐろさんです。
100g中の含有量が他に比べて群を抜いています。
とはいえ、ぶりやさんま、さばなどの青魚にもいっぱい含まれています。
食べれば食べる程痩せるとは言えませんが、
肉を食べるよりは明らかに効果はでます。
そういった良い脂は、できれば生のまま摂取することをお勧めします。
ということで本日はそんな魚を好きなだけ美味しく食べる!
韓国風海鮮丼のレシピをご紹介です!
刺身(マグロ、サーモンなど好き好きに!)
ごはん 丼一杯
料理酒
しょうゆ
みりん
※料理酒:しょうゆ:みりん=2:4:1
だしの素 みりんの1/3
おろししょうが 小1
しお 適量
ごま油 大1
白ごま 大1
■料理酒~おろししょうがを混ぜておく。
■食べやすい大きさに切っておいた刺身に先ほどのタレを投入し、よく混ぜ合わせて冷蔵庫で30分程放置。
■しお~白ごまを混ぜておき、暖かいご飯にかけて更に混ぜる。
■ご飯を盛り、刺身を盛りつけてタレを掛けたら完成!
+タレと混ぜた後はしっかりと寝かせること!
こんな飯は?
海の幸ってやっぱりおいしい。でも、魚は鮮度が肝心。
というのも、魚は自分のハラワタや筋肉に
魚自体のタンパク質を分解する酵素を持っているためです。
分解されてしまうと、あの生臭い臭いが増すんです(アミン臭)。
置く方がおいしくなるという説&事実もあるのですが、
美味しい状態にするには魚の種類や温度などの環境により方法が異なるため、
素人にはかなり難しい。
ですので、港や市場で食べるのがやっぱりおいしい。
私が食べた色々な場所の海鮮丼を紹介します。
函館/きくよ食堂・・・函館での海鮮丼発祥のお店。ウニ盛り過ぎ 笑
札幌/はちきょう・・・つっこ飯といういくらかけ放題の丼あり。やめてって言うまでやめません 笑
仙台/歓の季・・・あぶりマグロ(味噌漬け)とえんがわが乗っかっているのが特徴。味噌漬けをあぶるなんて、まずいわけがない!
浜松/浜菜坊・・・生しらす丼。解禁されないと食べられないし、獲れなかった日も食べられません。甘くてほんとに美味しい!
小浜/五右衛門・・・白身中心の海鮮丼。隣が市場なので、鮮度抜群!
大三島(瀬戸内海)/大漁・・・いくら・サーモン・イカ・ホタテ・マグロ・タイ・ハマチが乗ってなんと¥380!ちょっと小さかったけど、安すぎでしょ 笑
北九州/寿し処光本・・・夢の温泉卵付!とろっとろな海鮮丼が味わえる!
どれもとてもおいしかった・・・。思い出しただけでじゅるじゅるです。
とはいえ中々いけないですから、家でちゃちゃっと作っちゃいましょう。
今回のこだわりはタレです。美味しいタレでスーパーの魚でも美味しい海鮮丼に変身です!
ご飯 茶碗1杯
まぐろ
たこ
サーモン
アボカド 1/2個
わさび 適量
大葉 適量
みょうが 適量
しょうゆ 大2
酢 大2
みりん 大1
しお 少々
かつお節 小1
■しょうゆ~かつお節を小さな鍋に入れ弱火で加熱、一煮立ちさせたら火を止め、網などで濾して冷ましておく。
■魚は適当な大きさに切り分けておき、アボカドも同じくらいの大きさに切る。
■続いて大葉、みょうがを千切りにする。
■ほっかほかのご飯を丼に盛ったら魚、大葉、みょうがの順に乗せ、上からたれをまわしかけ、ワサビをもったら完成!
+たれは煮詰めすぎない事!
こんな飯は?
タルタル。タルタル。
なんか心地よい響きの言葉、タルタル(私だけ?)。
タルタルとは、色々な食材をみじん切りにして混ぜ合わせた食べ物を表すようです。
その由来はタルタル人にあるとのこと。
この昔の人々は馬に乗って移動を繰り返す遊牧民でした。
この移動手段である馬は単なる乗用としてだけではなく、
なんと食用として連れ立たれておりました。
しかし、この馬は食用ではないため、しっかりと包丁でつぶして食べやすくして頂いたようです。
わかると思いますが、これが語源です。
そんな馬肉はとってもヘルシー。
100gあたり110kcalと何にしてもカロリーが低く、
かつ鉄分が多いという、女性ならテンションダダ上がりの食材です。
みなさま、ぜひともおろしにんにくと一緒に刺身でどうぞ。
話は戻って、本日は超簡単なエビのタルタルの作り方をご紹介。
リッツなんかに乗せて気軽に食べる、パーティで活躍間違いなしのレシピです!
エビ 2尾
アボガド 1/2個
たまご 1個
ピクルス 30g
レモン汁 5g
マヨネーズ 80g
しお
ブラックペッパー
砂糖 少々
ドライパセリ
■よく洗ったエビをたっぷりのお湯で茹で、殻をむいておく。
■加えてたまごも茹でておき、黄身と白身を別にする。
■エビ、黄身と白身を粗目にみじん切りにしておく。
■レモン汁をしぼりアボガドにかけ、卵の黄身を加えてスプーンでつぶしながらよく混ぜる。
■他の調味料をすべて入れて、和えたら完成!
+具は細かくし過ぎないこと!特にエビ!
こんな飯は?
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