2月14日。それは世にも奇妙なイベント(主観たっぷり・・)、バレンタインデー。
浮足立つ人、足が浮いているけど人には見せないようにする人(勝手にドラえもん族と命名)、忙しくて本当に気づかない人。
世の中にはこのイベントに対してそれぞれ色んなスタンスで臨んでいることでしょう。
そんなチョコレートの箱をまじまじと見ていると、原料はカカオ豆と書いてある。
うん、知ってる知ってる。
・・・・
あれ、でもどうやって豆から作るんだろう?
納豆が大豆からできているのは納得できるけど・・。
ということで、今日はチョコレートの製法について調べてみました。
簡単に書くと、カカオ豆は下記のような変遷をたどり、チョコレートへと変化します。
カカオ豆
↓①焼く、抽出
カカオニブ
↓②配合、粉砕
カカオマス
↓③混合(砂糖、カカオバターなど)、粒子を細かくして安定化
チョコレート
チョコレートはほんとうにいろいろな工程を経てできています。
その工程すべてにノウハウがあり、それらの組み合わせで様々なチョコレートが生まれます。
ちなみに、カカオマス=ビターチョコレート。
チョコレートのビターというのは風味程度の意味で、本当のビターチョコレートはそのままだと正直苦くて食べられません。
また、上記カカオマスからの矢印において、カカオバターと残りカスが別途分離されています。
このカカオバターで作るチョコレートがホワイトチョコレート。
残りカスはココアパウダーです。
このように、カカオ豆はそのほとんどを使用でき、人間社会の中では非常に優秀な食材といえますね。
ただ、原料のカカオ豆の栽培農家(アフリカ)では子供を労働力として使用している農家が山ほどあります。そういった子供たちは過酷な状況で働かされてしまい、また、教育も受けられません。
そういった農家を取り締まる国際機関があったり、チョコレートメーカーが原料選定の基準の一つにしたりしてそういった子供を増やさないようにしているそうですが、まだまだそういった農家は存在するそう。
私達が見ているのはしっかりと成形をされた完成品のみ。
それができるまでにどんな工程を経ているのか。
おいしいチョコレートを心からおいしいと思えるためにも、そういった点も一つの選定基準として商品を選ぶということが、知識のある先進国の人たちには求められているのかもしれません。
重いまま終わるのは何なので。
今回のバレンタインでひょんなことからROYCEの生チョコを食べました。
白州18年が練りこまれているのですが、これ、めっちゃウマい。
確か16切れ入っていたと思いますが、一人で一気に全部食べられそうなくらいに味がほどよい。
限定品のようで今手に入るかはわからないんですが、機会があればぜひとも。
ではまた。
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