野菜の旨みをいただくトマト鍋。栄養バランスよし、〆まで味わえる。

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季節問わずスープや鍋などの煮込み料理を出す頻度が高いわが家です。
特に今年はル・クルーゼのココットジャポネーズという,浅めの鍋をプレゼントにいただき,
それで鍋料理が楽しくなったことをいいことに,鍋料理の頻度が昨年に比べ高くなりました。

鍋料理ですと,野菜が多く摂れますし,肉・魚とも調理するので栄養バランスも期待が持てます。
スープにこだわって最後のしめの料理まで味わうこともできますし,
逆にスープをシンプルにして,つけだれを複数用意してこだわることもできます。

私がよく作るのは「トマト鍋」です。ここではだしは取らずに,食材の旨味でお鍋をいただきます。
用意するのはトマト,鶏肉,玉ねぎ,ズッキーニ,ピーマン,きのこを数種類です。
きのこを数種類用意するのは,以前料理本を読んだ時に,
きのこ一種類よりも複数あったほうが旨味がより出やすいとあったので,それを参考にしました。
野菜もトマト以外,決まったものを入れる必要がなく,その日の冷蔵庫にあるものでもよいです。

食材を食べやすい大きさに切り,鍋に入れていきます。
その後は水を1カップと塩少々を入れ,火にかけます。
その際,熱が加わることで食材から旨味が引き出されますので,スープの素は一切入れません。
具材に火が通ったら,完成です。

簡単においしく野菜の旨味をいただき,野菜や肉そのものを楽しむことができる一品です。

こんな飯は?