メロン

農家に教えてもらったメロンの食べごろの見分け方と、美味しい食べ方教えます。

 メロン

初夏の時期においしい果物といえばメロン。

今は輸入のハネデューメロンやハウス栽培のものなどが一年中お店に並んでいますが、できれば旬の時期に味の乗ったメロンを食べたいですね。

 

メロンといえば気になるのが食べ頃の見分け方。

早すぎては青臭いですし、遅すぎても甘みが少なくなってしまいます。

お店で食べ頃の目安を教えてくれる場合もありますが、自分で見分ける方法を覚えておきましょう。

 

メロンが十分熟して食べ頃になっているかを確認するには、メロンのおしり側の、おへそのようになっているところを両手の親指でぐっと押してみてください。

少し弾力があるなら食べ頃。

まだ固いなら常温で1~2日ほど置いて様子を見てみましょう。

弾力のある部分が広範囲になっているものは熟成が進んで柔らかくなっています。早めにいただきましょう。

 

そのまま切って食べてもおいしいメロンですが、私がメロン農家さんから聞いたおすすめの食べ方は、2つ割りにしたメロンの種を取り除いたあとにできるくぼみにブランデーを注いで、果肉といっしょにスプーンですくっていただくというもの。

聞いただけでも贅沢な感じがしますね。

メロンは食べたいけど一玉買うと余ってしまう、または確実においしいメロンを食べたい!という場合には、ケーキやゼリー、パフェなどのスイーツで手軽に楽しむのもおすすめです。

またメロンにはカリウムが多く含まれており、むくみ改善などに効果があると言われています。水分が多いので冷え性の方は食べる量に気をつけましょう。

初夏の蒸し暑い日々、甘いメロンを美味しく食べるだけでなく、健康にも上手に役立てたいですね。

こんな飯は?