北海道といえば、春夏秋冬様々な味覚があり、多くの人を喜ばせる土地です。
そんな北海道出身の私にとって、春がやってくると思い出すのがアイヌネギです。
本州ではギョウジャニンニクなどと呼ばれ、その名の通り行者の方がスタミナを付けるために食べていたとの伝承が残っている山菜です。
北海道にすんでいた頃は、春になると近くの山に行くとあたり一面ギョウジャニンニクが広がっていて
それを米袋にたっぷりと収穫して食べていました。
ニンニクと名前は付いていますが、一般的な球根のようなニンニクではなく、地上に出ている茎と葉の部分を食べます。
見た目は違いますが、とにかく匂いは強烈で、収穫して帰ってくる間の車内でさえもプンプンとニンニク臭が充満するほど!!
食べ方は色々とありますが、大人が好む食べ方の一つが、生醤油に数日間付け込んでの醤油漬けといった食べ方。
こちらは晩酌のお供にしたり、ご飯の友にしたりと大活躍です。
ただ、個人的に最も好きなのがバター醤油炒め。
つくり方はシンプルで、フライパンにバターを溶かし、しんなりする程度まで炒めたら仕上げに醤油をたらし、醤油のいい香りが立ち上れば完成というもの。
これがとにかく白いご飯との相性がバツグンで、何杯でもご飯を食べてしまいますし、ギョウジャニンニクもあっという間になくなってしまいます。
文字通り箸が止まらなくなってしまうような美味しさなのですが、ただ、やはりとにかく臭いんです!
ギョウジャニンニクの季節はちょうどゴールデンウィークと重なるような時期なのですが
子供時代に、あまりの美味しさにカレー皿で大盛り一杯分くらいのバター醤油炒めを食べて
翌日から数日間、自分自身でも内側から出てくるニオイにクラクラしてしまった経験があります。
味はとにかく美味しいのでオススメですが、くれぐれも食べすぎにはご注意を!
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