余ったご飯でお家せんべい。ちなみにせんべいの由来は焼く工程で何回も裏返すので、「千べん返し」という名で呼ばれていたのが、「せんべい」と なったらしい

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うちではたまにArnest(アーネスト)の「ベーカリー」(せんべい用のフライパン)を

使って手作りせんべいを作ります。プレスタイプのフライパンなので、作り方はとても

簡単です。特に残ったおもちやご飯を処分するときにはよく作ります。まず、耐熱ボールに

切り餅を入れ、水を加えて柔らかくなるまで温めます。水があったら、水を捨て、ふりかけや

具を加えて混ぜます。フライパンを温めて、油を薄く引いたフライパンに混ぜたお餅を置き、

プレスしながら両面ずつ焼きます。うちでは小エビとごま塩の組み合わせやしらすとごま塩の

組み合わせが人気です。

 残ったごはん茶碗一杯もあれば、これまたおいしいおやつになります。必ず冷たいご飯は

フライパンに入れる前に温めないと、せんべいを作るのに時間がかかります。うちでは、

よくナッツ系も加えます。ピーナツやアーモンドといったものを少し砕いて加えます。

私は、変わり種の抹茶ピーナツがお気に入りです。こうして残ったご飯やお餅が大変身して、

サクサクのおやつになります。米粉では作ったことがないのですが、米粉でもできるようです。

 できたてのせんべいは本当においしいです。家族みんなが大好きですし、残り物がおやつに

なるので、このフライパンが一つあると重宝します。

 ところで、せんべいの由来は、せんべいの種類によっても違うようですが、御茶屋さんが

売れ残りの団子をどうしたものかと考えて、干して焼いたのが始まりだそうです。

なので、「残り物」がおやつに大変身という感覚は昔からの方法なようです。また、

焼く工程で何回も裏返すので、「千べん返し」という名で呼ばれていたのが、「せんべい」と

なったと言われています。世の中にはせんべいチョコレートというものがあるそうですので、

変わり種として、ぜひ今度チョコレートを使ったせんべいにも挑戦したいと思います。

こんな飯は?