お祝いや季節の節目などのイベントでホームパーティをするとき、ちょっとオシャレなお料理をふるまいたいな、と思うことがありますよね。そいうときにメニューに加えたいのがローストビーフ。
華やかで食べ応えがあるので、前菜としてだけではなくメインのお料理にも最適です。
デパ地下のお惣菜コーナーでも、単品やサラダ仕立てで美味しそうにショーケースに並んでいますが、買うとちょっとお値段がはるので、大人数をおもてなしする時やお腹いっぱい食べたい時には躊躇するもの。
でも実は、自宅で簡単に作ることができるのです。
牛肉のかたまり肉がお安いときを狙って、是非挑戦してみてください!
レシピ
材料
牛もも肉 800グラム
ニンニク 1片
塩・胡椒 適量
油(サラダ油など) 適量
凧糸
<ソース>
赤ワイン 100cc
醤油 200cc
レモン 1個
玉葱 中1個
ショウガ 1片
ニンニク 1片
手順
①肉は前日から常温に置いておく。肉の表面の水分を拭き取り、形を整えながら凧糸で肉を巻き、塩胡椒、ニンニクを表面にすり込みます。
②オーブンを200℃で予熱します。
③フライパンに油をひいて熱し、肉の表面に焼き色が付くまで焼きます。
④焼き上がったお肉を耐熱皿に入れ、オーブンで約20分間焼きます。(オーブンの性能やお肉の太さにより加減してください。)
⑤オーブン調理をしながら保存容器にソースを作ります。赤ワイン・醤油・レモンのしぼり汁を入れた容器に玉葱のスライスとすりおろしたショウガ・ニンニクを入れます。
⑥アツアツに焼き上がったお肉をソースに漬け込みます。漬け込み時間はお好みで加減してください。半日後くらいから美味しく食べることができます。
⑦サーブする時は薄くスライスして並べ、玉葱入りのソースを添えます。お肉の断面がキレイなローズ色になりますので、バラの花のように並べると美しいです。ソースはドレッシング代わりになるので、レタスやキュウリなどのお野菜を一緒に盛りつけると、より一層ゴージャスに!
簡単でしょう? 食べる日の前日に調理しておけば、その日は切って盛りつけるだけという手順も、おもてなし料理にピッタリです。
お肉を焼く前に凧糸で巻くのは、火の通りを均一にするためです。火のとおり方がまばらでも気にしないわ、という方は省略してもOKです。ますます簡単になりますね。
ソースの分量もお肉の大きさなどによって加減してください。赤ワインと醤油が1:2が基本です。
こんな飯は?
- 白菜鍋のブームと簡単レシピとアレンジ方法。変化がつけやすく全然飽きません。安く作れておすすめ。
ここ数年ピェンロー(白菜)鍋が流行っていますが、私もハマっている一人で… - 握りを左右するのは酢飯である!美味しい酢飯の作り方!(からのまぐろの握り♪)
美味しいお寿司の命は酢飯とネタとのバランス!byお寿司屋さん というこ… - コメダ珈琲店のデザート、シロノワールの豆知識。由来は?最近は似たメニューも増えてきましたね。
シロノワールとは愛知県名古屋市に本社をおく「コメダ珈琲店」というチェー… - たまには高級焼肉を。大阪の北新地のある「清次郎」がおすすめ。黒毛和牛を炭火焼で堪能することができます。
焼肉と言えば食べ放題!というイメージがありますが、食べ盛りのピークを過… - 野菜なのか果物なのか。はっきり決めないカフェオーレな現状に、さっぱりおいしい揚げ浸しのレシピを一投。
問題です。 なすは野菜でしょうか、果物でしょうか? そうです、野菜です…