サイコロステーキ‐よく焼きのススメ‐

BYyG21YCUAAeZeF今日は皆大好き、ステーキについてほりほり(嫌いな方々、すいません…)。

ステーキといえば一枚肉をジュージューと焼くのが普通だと思いますが、みんなが食べ易いように1ロサイズに切ってあるものをサイコロステーキと言いますね。

あ、ちなみに今日は少し暗めな話ですので軽い話をご所望の方はお控えなさい。

このサイコロテーキ、一枚肉をカットしたものであればいいのですが、うーんと思うのは加工され、成型されたもの。よくスーパーなどで販売されていますよね。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この加工の工程が言葉にするとエグい。

まずその原料。
一枚肉との比較ですからビビッときた方もいらっしゃるかもしれませんが、
使われているのは切れ端とかの余った捨てる肉です。
食べても死ぬわけではありませんが、どの程度の鮮度でそちらの加工ルートに回っているかは不明です。

で、それらいろいろな肉が結着剤などでくっつけて成形して製品になる。
怖いのは2点。
一点目はこういった肉はよく焼かないといけないこと。
これは通常の肉よりも微生物が繁殖しやすいらしく、中の方までしっかりとよく焼かなければなりません。
二点目は添加物がぎょーさん使われていること。
サイコロステーキではないけれど、加工食品には多いときは20〜30種類の添加剤が入っています。もちろん、食品衛生法という法律をパスしているので、死んだりすることはないのですが、
しかしそこはやはり化学物質。過度な接種は色々な弊害を生みます。気になる方は食品添加物を調べるといくらでもヒットしますよ。

忙しい今日の日本人を支える加工食品。
もちろんコンビニ弁当などもそうですが、これらは単に料理をされたものではないということを覚えておいた方がいいかもしれません。
マックのハンバーガーは何年もカビないんですよ・・・。うーん。

・・・みんな、もっと自炊しようぜ!

こんな飯は?