アップルパイをパイ生地作りからチャレンジ。パイってどういう構造か知ってる?

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料理やお菓子を作るのが好きで、料理は毎日食べる物だからよく作ります。
お菓子まではなかなか手が回らないのですが、料理より意外性が高いので時々作りたくなります。

ただ、焼き菓子はオーブンが必要な物が多く、ふだんあまり使わないのにオーブンの購入までは踏み切れずにいるため、オーブントースターで作れる物に限られてしまいます。
でもケーキ等は無理ですが、小さい物でよければシュークリームなんかも作る事ができますし、アップルパイも作る事ができます。

簡単に作るなら冷凍食品のパイシートを使えばいいのですが、パイ生地から作って見たかったのでチャレンジしてみました。というのは、パイ生地はなかなかおもしろいからなのです。

パイは薄い層を重ねたような構造をしていてどうやって作るかと思ってましたが、あれはバターを薄く延ばして生地を折りたたんでいき、焼くことでバターが溶けて薄い層が残るという仕組みだったのです。あれにはよく思いついた物だと関心しました。

ただ実際作るとなるとあまり簡単では無いのです。バターが作る途中で溶けてしまっては薄い層ができませんから、バターを溶けないようにしながら薄く延ばし折りたたむという作業を何度も繰り返さなければなりません。場合によっては途中で冷やしながら作る事もします。

面倒ですが、それを乗り越えてちゃんとパイになってくれるとうれしいですし、食べても美味しいですね。
また使うリンゴもこういうものには紅玉が向いてると聞いて、わざわざ探して煮て作りました。せっかく手間かけてますから拘りたいですね。

こんな飯は?