いまや一般的になってきたそばめし。長田界隈のそばめしがおすすめ。ホルモンとソースが特徴。

BYtwZGOCQAAgXRk
いまやそばめしというのが割と一般的な食べ物になってきたかもしれませんが、15年ぐらい前にそばめしがはやり出したころは「そばめしってなんだ?」ということを思われた人も多いかと思います。知らない方も多いかもしれませんが、そばめしは神戸発の食べ物だと言われています。

その数あるそばめしのなかでも私が特にこだわりをもっておすすめしたいのは、神戸の西の方、長田界隈で売られているそばめしです。ここの特徴は大きく2つ。
ホルモンとソースです。ホルモンに関しては味もにおいも少し癖があり、苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、ビールのあてとしてはなかなかによいです。そばめしだけでなくお好み焼きや焼きそばなどとの相性もかなりいいです。

次にソースですが、「ばらソース」というソースをご存知でしょうか。長田の地ソース(地ビールみたいで、そのような言葉があるかちょっとわかりませんが)、として長田界隈では有名なソースです。神戸ではばらソース以外にもオリバーソースなど様々なソースがあり、いわゆる「ソースにうるさい土地柄」と言えるのではないでしょうか。

上記2つの「ホルモン」「ソース」にこだわったそばめしというのは関西をよくうろうろする私も見たことがあまりなく、さらにホルモンそばめし「350円(!)」というB級グルメの王道的な価格設定も含め、ぜひともさまざまな方に味わっていただきたいと思う次第です。

こんな飯は?