最近仕事で原宿近辺に行くことが多いのですが、原宿と言えばクレープですよね。
とにかくあまーい。
私の原宿のイメージはそれこそあの甘いにおいです。
そんなクレープの元になったのは、ガレット。
このガレットはおフランスご出身。
パリの西約400kmのブルターニュ地方が地元です。
このブルターニュ地方は雨が多く小麦が育ち辛いため、そばを主食としておりました。
昔はおかゆにしたりして食べていたのですが、ある日このおかゆが焼けた石の上に落ちるという奇跡が起きます。
「おやおや、なんだか香ばしくておいしそうじゃないか」
シルバニアファミリーに出てきそうなおばちゃんがそんな言葉とともに食べ始めたであろう料理が、
何を隠そうガレットです。
「ガレ」とはフランス語で小石を意味し、つまりは焼くための石のことですね。
その後、これまたたまたまこの地方を訪れたクイーンアンヌがこのガレットを気に入り、宮廷料理に入れました。
その時にそば粉から小麦粉へと原料が変わったと伝えられております(伝説)。
ちなみにクレープとは「縮れた」という意味を持ちます。
これはクレープを焼いたときの縮れ模様の焦げ目を形容したものです。
そんなクレープが日本を訪問するのは昭和52年。
原宿にクレープ専門店第一号店が出来ました。
流行の発信地となるのに一役買ったかは不明ですが、
最初にお店が出来た土地であるために原宿にはクレープ文化が根強く残っているんですねぇ。
ではまた。
こんな飯は?
インドカレーで失敗。でもナンにはまった。たまには高級インドカレーも良いよ。
私が初めてインド料理屋さんに入ったのは高校3年生のときでした。 二十年…めでたい日にどうぞ!炊飯器で簡単にできる赤飯の作り方!
めでたい日の食べ物代表、赤飯! 炊飯器で簡単にできちゃう、基本的な作り…粉食文化解説。なぜ収穫した穀物をわざわざ粉にするのか。
粉食文化について、面白い本を読みました。文化的に言えば、収穫した穀物を…生ウニは生ウニのまま食べたい!料亭ちっく!殻つきウニの食べ方!
お寿司でも高級品である、ウニ。 種類はバフンウニ、ムラサキウニが種類と…チキンライスの簡単レシピ。味の決め手はパプリカパウダー。
NHKの朝の情報番組「あさイチ」で紹介された、北海道苫小牧のスーパー主…