ギョニソ!ギョニソ!
それは某さくら水産で80円という格安なお値段で出てくるあいつ。
おうちでもおやつとして人気の高いこの食べ物、
小さなころから当たり前のように家にありました。
しかしこの魚肉ソーセージ。
普及の拝啓にはとてつもなく大きな社会問題があったのをご存知でしょうか。
時は戦後の1954年。
すでに日本において魚肉ソーセージの開発は大正時代に完成しており、
市場では「スモークミート」という商品名で発売されておりました。
場所は遠く東南の海、ビキニ環礁。
この名前が出れば何が起こったかはお分かりですね。
そう、有名なアメリカの水爆実験(キャッスル作戦)です。
このキャッスル作戦では6回の実験が行われました。
この実験により、近くにあった島は消え去り、直径1.8kmのクレーターができたそうです。
話がずれましたが、重要なのはこの実験で被ばくした第五福竜丸。
第五福竜丸は静岡のマグロ漁船でしたが、遠洋漁業中にビキニ環礁の近くを通り、
死の灰を浴びて被ばくしました。
これによって何が起きたか。
もちろんアメリカへの非難はおきましたが、消費者がマグロを避けるようになりました。
結果マグロの価格は大暴落、水産加工会社は苦しい状況に陥りました。
この余剰マグロ(もちろん被ばくしてませんよ)を何とかしようと、
直接「マグロ」という文字を使わない、魚肉ソーセージの生産・販売に力をいれました。
安価でおいしい魚肉ソーセージは給食にも出るなどして、現在の地位を得ました。
色々あるんだねぇ。
ということで、今回はそんなギョニソをお家でつくっちゃいましょう。
ちょっとアレンジも加えてみましたので、ぜひともお試しあれ!
明太子 1本
ピザ用チーズ 25g
白身魚のすり身 200g
片栗粉 大1
卵白 1個分
しお
■明太子を包丁の裏でこそぎ取り、皮を取り外して中身だけにしておく。
■明太子含めたチーズ以外の素材をよく混ぜ合わせたら、最後にチーズを入れ、ざっくりと混ぜ合わせる。
■混ぜた材料をスプーン等ですくってラップにのせ、細長く形作ったらラップで巻いておく。
■蒸し器などで20分程度蒸し、ラップを取り粗熱が取れたら完成!
+成型するときはしっかり空気を抜くが、ラップはきつきつにしないこと!(蒸しているときに破裂する可能性があります!)
こんな飯は?
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