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マグロがおいしい回転寿司スシロー。:まぐろフェア「まぐろ尽くし」900円(税抜)

鮪づくし

回転寿司というと、一般的には安かろう悪かろうのイメージがあります。


コンベアーで回ってくる寿司を、家族連れが子供と一緒に「これおいしそう」「あれおいしそう」なんて言いながらどのネタを取ろうってわいわい騒いでいるのが微笑ましいですが、今はその回ってくる寿司をあれこれ言いながら楽しむだけの時代は終わりました。

今や、席にタッチパネル式の注文用端末などが置かれ、注文して食べるという楽しみ方が増えています。


もちろん、今までも注文して食べるという楽しみ方がなかったわけではありませんが、ここ最近その傾向が顕著です。

というのも、ベルトコンベアーを流れている寿司は握ってからだいぶ時間が経っている訳で、鮮度がそれほどよくないのは自明なわけです。

だから、今は回転寿司に行っても流れてくる寿司は取らずに、注文して注文用レーンだとかコンベアー上を注文品として回ってきてそれを取る食べ方が主流になっているようです。


そんな中、「魚がし鮨」という寿司店ではあえてベルトコンベアーを注文した商品を流す専用のレーンにした「流れ鮨」という店舗を開店するようになりました。

行ったことあるんですが、注文用のタッチパネル端末(たしかiPad)を見ると、ランチタイムは丼もの(鉄火丼とかネギトロ丼みたいなやつ)が1000円以内のリーズナブルな値段で提供されています。

確かに、寿司1皿と比べるとちょっと高いような気もしますが、これ1つでお腹が一杯になるので回転寿司よりは高級という意味で「流れ鮨」はなかなかおもしろい試みだと思います。

さて、ここからが本題。

 


回転寿司の大手チェーン店の中で「スシロー」というお店があります。
何でも、店の中には「お客様のために、原価赤字ですけどマグロをお出ししています」というようなポスターが出されています。

 

確かに、マグロは原価率が100円寿司の中で100円に程近く、人件費入れたら完全に真っ赤な代物です。

まぁ、マグロ出さなかったら寿司屋と言えないと思うので、そこはいろいろ営業努力でがんばっているんでしょう。「スシロー」もそれ以外のお店も。


(原価率が非常に低いのは、玉子、えび、ツナあたりだそうです。ググったら書いてありました)

最近、ちょっと家族でスシローに行く機会があったんです。

今日はちょっともう家事もしたくないから外食行こうよーとせがまれて、

家族全員で「スシロー」へ行きました。
その時はちょうど混む前だったので、なんとかテーブル席に着くことが出来ました。ラッキーです。


で、タッチパネルの注文端末を弄ってたんです。
そしたら、目を引くメニューがありました。

 

ここまで来たら分かりますね。そう、マグロです。
でも、マグロといってもただのマグロではない。

その時、スシローは「まぐろフェア」という催しものをやっていました。

特別メニューとしてマグロのメニューが追加されていたのです。

そこで目についたのは「まぐろ尽くし」。お値段なんと900円(税抜き)で6貫が載っています。

メニューには「通常ではありえない驚きの価格」「スシローの仕入れ力で実現!」「大とろ・中とろ・赤身の盛り合せ」と書いてあるじゃないですか。
しかも、国産品ですよ。国産品。
もう頼むしかないと、えいやっとタッチパネルを押したわけです。

「高いの押して~」「もう~」という家族の非難も何のその、「まぐろ尽くし」が流れてくるのを待ちます。

そして、ついにその時が来ました。

軽快なチャイム音と共に、注文用のタッチパネルから「ご注文の商品が届きました」のアナウンス。
すぐさま、商品を取ったわけです。

「おおすごい……」
ここはスシロー、1皿100円(税抜き)のファミリー向け的な回転寿司なわけですよ。

なのに、この「大とろ・中とろ・赤身の盛り合せ」という豪華さ。
信じられなくなりそうでした。

「すごい……」
家族の息を飲む声が聞こえます。
よっしゃとわたしは心の中でガッツポーズを決めました。

口に運ぶと、そのおいしさにわたしは涙を流しそうになりました。
嘘だろ……という思いで、わたしは「まぐろ尽くし」の皿を見ました。

そう、わたしの口の中でまぐろは溶けてしまったのです。
100円寿司が出すクオリティじゃない!
わたしは本当においしくて、次から次へ口の中へ運び、気づけばもう1皿注文してしまっていたのです。

してやられました。

こんなにおいしいなんて、最近の回転寿司はすごいなと思いました。
確かにわたしみたいな100円寿司なんて、って思っている人も多いでしょう。

しかし、今や「注文」寿司時代――新しく高品質な寿司を提供するファミリー向け寿司店やちょっと高級目な店舗を構えている寿司店も増えてきました。

どうせあんまりおいしくないんだろ、なんて100円寿司を思っているそこのあなた。

1度足を運んで、100円でない高級皿を頼んでみませんか。
きっと100円寿司と馬鹿にしていたのを公開する思いますよ。

こんな飯は?

はんなりほんのり懐石料理。絶妙なお味の豆腐あんかけをおうちで作りませう。

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中々お高く手が出ない和食。
そんな懐石料理とはなんぞや。
それは昔の茶の席の際に出されたお・も・て・な・し料理がその由来です。
そしてこの懐石という名前は禅の修行僧の空腹時の対応、温石を語源としています。
腹が減ってどうしようもなかった禅僧は、温めた石をお腹に入れて対処していたのです。
温石の風習から時がたち、いつしか修行の厳しさも緩くなったころ、
少しだけ夕食を取るようになりました。
これが言葉を変えて懐石になったそうです。

そんな懐石料理を本日はおうちで再現。
文明の利器/蒸し器を使って、
はんなりほんのり、やさしい味の懐石料理を家で簡単に作っちゃいましょう。

ingredients
海鮮の具(カキやエビなど) 適量
だし汁(白) 100g
よせ豆腐 半丁(100g~200g)
大根 5cm
卵白 1個分
ネギ 5cm
みつば 適量
片栗粉 適量

3min
■適当な大きさの鍋に海鮮の具とだし汁を入れて一煮立ち。
■豆腐はスプーンなどですくい取り、器に入れておく。
■大根は皮をむきおろしがねでおろし、卵白を入れてよく混ぜる。
■三つ葉を軽く洗っておき、鍋から具だけを取り出して、豆腐の上に盛り、先ほどの混ぜた卵白をのせる。
■上からラップをして、せいろなどを使って10分弱蒸しあげる。
■この間に鍋のだし汁に片栗粉を適量入れて程よくとろみをつけておき、ねぎをみじん切りにする。
■蒸しあがった豆腐へだし汁をかけ、更にねぎを振ったら完成!

tips
+薄味なので、しおなどで調整しても美味しいです。

こんな飯は?

おうちで懐石。京都の名店には行けなくても、家族からの三ツ星獲得間違いなし。

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清水寺の北1km程にある懐石料理の名店、未在。
本年で8年目という、懐石料理の店としてはまだまだ若いこの店は、
店名とは裏腹に料理界において大きな存在感を持っています。
それもそのはず、すでに2年連続ミシュランにて3ツ星を獲得している超名店なのです。

オーナーである石原仁司氏はかの京都吉兆にて修行を積み、総料理長まで経験をされた方。
その腕から作られる懐石料理の数々は、値段を超えた驚きと感動を皆へ与えてくれます。
まぁこういったお店を訪れるのであれば、値段なんか気にしていちゃいけないと思いますが。

3万オーバーもざらなこんな高級店には庶民の私はなっかなかいけません。
なので本日もおうちでできるレシピをご教授致します。
本日は青菜(しゅんぎく)と蟹をお出汁でまとめてみました。
家族の美味しゅうございますが聞ければ、それは自分にとっての3ツ星と言っても過言ではないでしょう。

ingredients
みそ 200g
味噌汁の具(お好きなものを) 適量
だし汁 1カップ
みりん 30g
しょうゆ(薄口) 30g
しゅんぎく 1束
かに(足) 10本分

3min
■みそを4-5cm程度の球形にして1日天日干ししておく(その後冷蔵保存)。
■だし汁~しょうゆを鍋に入れ一煮立ちさせ放置しておく。
■しゅんぎくを洗って水をたっぷり入れた鍋に入れ、こちらも一煮立ちさせたら水をしっかりと切る。
■他の鍋で好きな味噌汁の具をにて味噌を入れて良く混ぜておく。
■先ほどのしゅんぎくを一口大に切り、だし汁へ入れて程よく放置。
■かにの足から綺麗に身を取り出し、器へ盛った先ほどのしゅんぎくへのせ、だし汁をかけて完成!

tips
+しゅんぎくが嫌いならば、ほうれんそうなどの他の菜っ葉で対応可能です!

こんな飯は?

湾の覇者、ブリ!美味しく食べる、カルパッチョのレシピ!

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寒ブリってのは別にブリに変わりはありません。
ですが、ただのブリではない。
特に12月~2月にかけて獲れる、
産卵という一大イベントを前にもっとも脂をのっけたブリなのです。
なので、通常の時期のブリよりもおいしいわけです。

ブリは俗に言う出世魚でして、その別称は10以上。あだ名多すぎ(笑)
時期×地方の掛け算でこんなにも増えてしまった様子。
有名どころで言えば、ハマチやワラサなどでしょうか。

日本海沿岸での漁獲が多く、富山湾などでは王者と呼ばれます。
氷見ブリとも言われますね。しかし湾の覇者になるとは・・。

もしあなたがおいしそうなブリを手にしたら。
そのまま刺身も美味しいですが、ぜひともカルパッチョに挑戦してください。
さっぱりすだちしょうゆで食べるカルパッチョ、
ブリの脂と調和してこの上なくまろやかな味が体験できることでしょう!

ingredients
寒ブリ刺身 適量(10-15切れくらい)
玉ねぎ 半分
カイワレ 50g
しお 適量
粗挽き黒こしょう 適量
しょうゆ
オリーブオイル
すだち 1個
(しょうゆ:オリーブオイル:すだち汁=1:1:1)

3min
■玉ねぎを薄く切って30分程度水にさらしておき、しっかりと水気を切っておく。
■寒ブリはサクを買ったなら切っておく。
■カイワレは根元を切り落とし、軽く水洗いする。
■しょうゆ、オリーブオイル、すだち汁をよく混ぜ、ドレッシングを作る。
■まずお皿に玉ねぎをしき、寒ブリをしく。
■カイワレをのせてドレッシングを回しかけたら完成!

tips
+ドレッシングはしょうゆの量を調節して好きな濃さに調節してください!

こんな飯は?