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料理ができると思わせよう!舌平目の香草焼きレシピ!(簡単ですよー♪)

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パーティーには色々な料理が出ますが、
舌平目の香草焼きが出てきたら料理できる風に見えません・・?
ということで、実は焼くだけ簡単な香草焼きレシピのご紹介!

ingredients
舌平目
パン粉
パルメザンチーズ
バジル
しお・こしょう
オリーブオイル

3min
■バジル、パン粉、パルメザンチーズを混ぜる。
■舌平目にしお・こしょうし合わせた衣をしっかりとつける。
■はけで表面にオリーブオイルを塗ったら、200度のオーブンで20分程度焼いたら完成!

tips
+焼き上がりにレモン汁をかけてもおいしい!

こんな飯は?

生ハムとハムの違いはイタリア人やスペイン人と日本人の違いなんだとさ。

BYs80y2CUAAPu-L今回はパーティの引き立て役、生ハムについて調べてみました。
生ハムとハムって何が違うんだろう、というのが最初の疑問。
まぁ生じゃないってことはわかるけど、じゃあ焼いてんの?何してんの?
ということで一度気になっちゃったら・・・仕方ないですよね。調べちゃいました。

これらの違い、それは加熱処理をしているか否かのみです。
あれ、終わり・・?じゃあそもそもなぜ加熱したんだ?
はい、深堀りタイムです。

これらの違い、それは文化の違いにより生じたでした。
ハムの歴史とともに紐解きます。
まずはその誕生から話をしましょう。

まず、ハムの原料である豚が食べるために家畜として飼育されだしたのは紀元前7000年ごろ。
かなり古いですね。
実はハムがいつごろから作り出されたかは不明ですが、この飼育開始以降だと推測されています。

4000年の歴史を持つチャイナにおいてはそれより古い紀元前4800年ごろから豚が飼育されはじめ、「ハン」というハムらしき食べ物がつくられていたといわれております。
なお、これが語源なのかは定かではありません。

時は流れます。

1100年〜1200年ごろ。
このころにはほぼヨーロッパ全域においてソーセージが作られていたとのこと。
秋口になると家畜の豚を、
肉→そのままハム(燻製)
小さい肉や臓物→ソーセージ
とし、仲間でわいわい騒ぎながら宴を催したそうです。
これは寒い冬を越すための保存食として開発されたといわれております。

燻製をしたものがハムであり、これは加熱はしていないので生の状態です。
つまり、海外では生ハム=ハムであり、生ハムのほうがごくごく一般的なのです。

一方、日本はもっぱら魚食文化。
もちろん肉を一切食べないわけではないのですが、
足が多いほど好まれなかった背景があります(嫌い いのしし等<とり<魚 好き)。

ここにいわゆる日本において加工されたハムが一般的である理由があるのです。
生肉自体に対するある種の嫌悪感から、加熱加工をされたハムが好まれたといえます。

日本にハムの製造法が入ってきたのが第一次世界中。
一般には第二次世界大戦後に広まったようです。

今や日本人も肉食の方の割合が多いと思いますが、
昔の方々の文化はこういう形でも残っているのですね。

ではまた。

こんな飯は?

カルボナーラの作り方と気を付けることをまとめました。一番大事なのは出来立てをすぐに食べること!

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私が一番好きなパスタはカルボナーラです。なのでよく自分で作ったりします。そのカルボナーラですが、自己流のカルボナーラのレシピをご紹介したいと思います。
ちなみに※マークは自分で作ってみて、とくに気を付けたほうがいいところです。

材料の一覧です。
(4人分)ベーコン120g、ニンニク2辺、オリーブオイル大さじ4、卵黄4個、生クリーム大さじ6(濃厚なものがお好きでしたらもうすこし増やしてもいいです)、粉チーズ大さじ8、塩・コショウ適量、あれば黒胡椒も、スパゲティ400gです。
あとは人数にあわせて増やしたり減らしたりしてください。

1.ベーコンは1㎝ほどに切ります。それからニンニクをみじん切りにしたら、フライパンにベーコンとニンニクを入れてこんがりするまで炒めます。
※ニンニクを油で炒める際油と一緒にはねることが多いので注意してください。

2.ボウルに卵黄・生クリーム・粉チーズ・塩コショウを混ぜます。
※生クリームと粉チーズを先に混ぜ、チーズのざらつきがなくなるまでしっかり練ると、なめらかなソースができあがります。
その後卵黄・塩・コショウを混ぜてソースを完成させます。

3.スパゲティをゆでます。このときスパゲティは大きな深いなべに塩をひとつまみ入れてゆでます。
※小さい鍋で茹でてしまうとスパゲティの端っこが焦げる可能性があります。

4.2のソースを3のスパゲッティにかけるのですが、このときすこし冷ましてからかけてください。卵が固まってしまうためです。仕上げにコショウ(できれば黒胡椒を)をたっぷりとふって出来上がりです。

カルボナーラは暖かいうちに食べないとソースが固まっていまいちになってしまいますので、完成したらみんなで早めに頂きましょう!

こんな飯は?

バターと生クリームは使わないヘルシーカルボナーラの作り方。ダイエット中でも大丈夫な簡単レシピです。

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カルボナーラってまろやかでまったりしてて、食べているとちょっと贅沢な気持ちになりますよね。
外食でイタリアンにいくと、つい頼んでしまいます。

そんなカルボナーラをおうちで作ってみたいと思います。
せっかく自分で作るんですから、外食よりヘルシーにお手軽に!をテーマにしています。外食ともなるとバターと卵と生クリームが恐ろしく入っているので、ダイエット中の方などには手を出しにくい料理かもしれません。

なので、バターと生クリームは使わないカルボナーラを作ってみました。材料は、パスタとA(卵1個・お酒適量・塩コショウ適量・コンソメの素適量・粉チーズor普通のチーズ)とあればオリーブオイルです。

まずAを全部いれてときます。パスタを茹でます。茹で終わった中身のからのお鍋にパスタを戻します。その中にAをいれ混ぜ、好みでオリーブオイルをいれて完成です。味はあっさりしていて、一見チーズパスタと言ってもいいかなと感じるぐらいでしたが、ヘルシーさを追求したのでそこは目をつぶりましょう。

なにより混ぜるだけというのが魅力です。
手軽に作れるので、お友達が遊びに来ても冷蔵庫にあるものでぱぱっと作ることができます。おすすめです!

こんな飯は?