鯛のあらで簡単レシピ。4度美味しいタイのあらの使い方を紹介します。

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処理がちょっと面倒な鯛のあらですが、本当にお得なんですよね、コレ。だって、4度おいしいんですもん。
先日はタイの頭が3つで198円だったので、それを2パック買っちゃいました(いつもは頭2つが1パックでそれを2パック買います)。

まず、全部下処理、お湯をかけて、丁寧にうろこをとって…そして「あらだき用」と「あら汁用」に分けます。
あらだき用は酒、砂糖、醤油、みりんでグツグツ煮ます。あら汁用は昆布でおだしをとって、その中でダシが透き通るまで丁寧に煮ます。

そして、あら汁に大根やニンジン、こんにゃくなど好きな具を色々いれてまた煮込みます。ココで離乳食用にとりわけて、大人用のものにはミソを投入。

と、ココまでで、あらだき、あら汁、離乳食用、と3通りに使えるわけですよ。
あらだきは絶品、あら汁ももちろん骨から良いお出しがでてておかわり続出です。
子供も鯛のおだしで炊いたお野菜をパクパクもりもり!おいしいに違いない!

で、4通り目は、あらのうまみが凝縮された、あらだきの煮汁を使います。後日いわしが安く売っている日にこの煮汁で炊くと、めちゃうまになるのです。
圧力なべで炊けば骨までぺろり。ちなみに、煮汁は冷凍可能です。
そんな4度おいしい鯛のあらを探すことを我が家では、「あらさがし」とよんでいます。

こんな飯は?