明石焼

明石焼きなら「本家 きむらや」ふわっふわ、あつあつの出汁に浸して口に運びます。

明石焼

タコ焼きは食べだことがある方が大勢いると思いますが、明石焼と聞くとタコ焼きの仲間?ぐらいの知識の方が多いのではないのでしょうか?

以前兵庫県明石市に行くことがあり、「明石といえば明石焼きだ!」ということでせっかくの機会なので食べに行ってきました。

 

JR明石駅から海の方へ向かい徒歩10分いくと、魚の棚商店街が見えてきます。

こちらの商店街では近海で獲れた立派な鯛やタコのほか、香ばしく焼き上げた焼あなごなどが威勢の良い声とともに売られています。

甘辛く炊いたタコや、タコの蒲鉾など食べ歩きも楽しいです。商店街のなかにも多くの明石焼きやさんがありますが、今回は気になっていた商店街近くの「本家 きむらや」へ。

店の前には行列が出来ていて、少し待って店内に入ると昔ながらの雰囲気。セルフで取る関東煮(おでん)もあります。

 

おおきなタコの足がまるまる1本煮込まれておいしそうなので、明石焼きを待つ間食べて待ちます。

運ばれてきた明石焼きは一人前20個(!!)850円です。ふわっふわのそれそ、あつあつの出汁に浸して口に運びます。

卵のやさしい味と、出汁のうまみが絡んで絶妙な味!タコの食感もとても良いです。出汁の味がこれまた美味なので、これだけでお吸い物として飲んでしまいたい感じです。

ソースも用意されているので、塗って食べてみるとこれもとても合います。

タコ焼きとは全然別物なのですが、これがまた出汁で食べるのとは違った美味しさで感動です!

こんな飯は?