カルビ×種類×お肉×ダイエット

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今回は皆ダイスキ、カルビについてほりほり。
問答無用で誰もが好きでしょう、と勝手に決めつけてしまうくらいおいしいですよね。
本場韓国でもカルビは一番人気だそうです。

そんな「カルビ」は朝鮮語。その意味はろっ骨=あばら。
つまりはあばら周りのお肉の事を言います。バラ肉とも。
よって、その意味からすれば牛だけでなく、他の動物の肉に対しても使ってよい単語なわけです。

500kg前後の牛からとれるカルビの量は40~50kg。案外とれるんだなーと思いきや、
約50gしかとれないゲタカルビなど、その種類はさらに細分化されます。
やはり脂が多い部分のようで、一義的には言えないそうですが、脂の多さは以下の順。
カルビ>ハラミ>タン>ロース
確かに年を取るごとにだんだんと食べられる量の多さは右側へシフトしている気がする。。
単純に脂分=カロリーとは言い切れないのですが、余分な脂を落とすにはやはり網焼きがいいようですね。
網焼きだと脂肪分約20%、カロリーも15%程度落とすことができるそう。
美味しさが損なわれる訳でもありませんから、長く生きていっぱい焼き肉を食べるには、網焼きがオススメですね。
ちなみに、タンや内蔵系はコレステロールが多め。食べ過ぎ要注意でございます。

最後に脱線して。
脂の少ないお肉と言えば、鶏ささみが良く知られています。
高タンパク故にマッチョメンが良く食べているイメージがありますが、
実はナンコツのタンパク質量は同じ数量であればささみを凌駕しています。
じゃあ奴らはなぜナンコツを食べないの?
それはタンパク質といってもコラーゲンが主であるから。
コラーゲンもタンパク質の一種なんですね。

しかし、マッチョメンがいくら食べても肌つやだけがどんどん良くなっていく。。
オイルを塗らなくても良い肌を目指すなら食べるべきかしら。

こんな飯は?