アイラブ中華のサンラータン。酸っぱいとか辛いとか、そのくせ卵はふわふわだとか。口の中が幸せなのです。

BaS44vfCEAAgBPU
寒い日にはサンラータン。
疲れた日にもサンラータン。
美味いもんだよサンラータン。
ということで、すっぱうまいものに目がない私、
今回はサンラータンにロックオンします。

サンラータンには色々な呼び方があります。
サンラータンだったり、スーラータンだったり。
麺が入っている場合は、サンラータンメンになりますね。
発音を本格的にすれば、シュァンラータンになります。
こいつらは本場中国では四川や湖南の代表料理です。
中国では南の方にこのすっぱい系料理が多い気がします。

その作り方は結構簡単で、
①具を煮込む
②調味料を入れる
③片栗と溶き卵を入れる
④火を止め酢を加える
で終了。
スープかつ中華料理ですからね、ざっくりと早く出来るようになっているのでしょう。
とはいえ、③が難しそう。
何よりここの加減であのとろみと卵のふわふわ感が決まりますもんね。
ぜひともおうちで格闘してみてください。私はしてみます。

そうそう、サンラータンのラーメンはサンラータンメンと言いました。
このメン=麺について、小麦粉の場合はサンラータンメン、
米粉などの場合はサンラータンフンといいます(そんな料理ないかもですが)。
つまり中国語では、小麦粉を「麺」といい、米粉など他の粉全般を「粉」というのです。

ということで、小麦アレルギーの方。
中国で飲んだくれてすっぱい麺料理でどーしてもしめたいときには、
フーユェン!サンラータンフン!イーガー!と叫んでくださいませ。
なお、通じるか通じないかはあなたしだい・・!
(そもそもメニューになかったらごめんなさい)

ではまた。

こんな飯は?